アウトプット

こんばんは

本当は昨日のブログを読み返してみての反省会(反省するところしかない)をしようとしたが、お風呂ですごいことに気づいたのでそれをまとめます。

 

【会社=最強のアウトプットの場】

最近のビジネス系Youtuberが学習にはとにかくアウトプットをしろ、と言っている。

学習におけるインプットとアウトプットのバランスは3:7と言われている。

 

現在私は新しいスキルとしてプログラミング能力を身につけるべく、日々学習(平日1.5h、休日3hぐらい)しているがどうにもうまくいかない。

確かに上記のインプットとアウトプットのバランスのことは重々承知で、早い段階から自分でサービスを作り出すというアウトプットに取りかかっているが、どうしても長続きがしない。インプットの方へ逃げてしまう傾向がある。人間、意思の力で何かをするのは難しく、仕組み化や強制力が継続には必須である。

 

じゃあ、強制力のあるアウトプットってなんだろう、って考えたときにでた答えがこれだ。

「会社の業務って必ずアウトプットを求められるよね」

当たり前の話だが、会社は私達に労働力の対価として賃金を支払っている。その労働力とは必ずアウトプットを指す。インプットは無価値でアウトプットが強制されている。(無価値は言い過ぎかもしれないが、研修をはじめとするインプットは後々のアウトプットを期待しての企業の行動である)

 

この強制されたアウトプットを活用しない手はないだろう。会社ではインプットに逃げることが出来ない。

最強のサイクルとしては、平日の8h×5日=40hをアウトプットとし、プライベートで9h(7:3の原則に当てはめるとだいたいこれぐらい)を、そのアウトプットを改善するためのインプットとして取り入れる。

強制アウトプットではプライベートで投下した9hを実践する場として使いまくる。強制アウトプットで出た改善余地はさらにプライベートでのインプットで補強していく。

 

全く新しいことをやろうとするからうまくいかないのであって、普段の業務を強制アウトプットと置き換えて、こいつをどうにかするためのインプットをし続ければ、最強の人材になれる。かも

人生はトライアンドエラーだと思うのでとりあえずしばらくは会社での自分の業務(アウトプット)を改善するためのインプットをしてく。

エクセルをよく使うので、エクセルを更に早く動かすことやマクロをがっつり使う。

また違うなと思えば別のことをすればいい。

 

会社での業務と休日とをしっかり分けて考えると休日でインプットとアウトプットの両方を確保しなければならず、しかもそれが普段とは全く違う内容、となるとしんどいのは当たり前である。実際、エクセルを早くまわて業務改善を図り、周りにすごいと褒められたことや残業を一気に40時間程度削ったことなど、進んでいる実感も湧きやすい。会社のための勉強ではなく自分の理論【会社=最強のアウトプットの場】というのを実証するためにやっていると割り切って、明日のインプット(明日も年休)、明後日のアウトプット(明後日は会社に行く)に繋げていく。

 

 

自分がこれをしたいな、と思ったときにはそれをしている会社に入ってしまうことが一番だなと会社=強制アウトプットの考えを振り返ってみて思った。

というか転職のときにも、自分が会社に入ってどんなアウトプットをするのか、ってことを考えて、会社を選ぶとインプットアウトプットサイクルですべての時間を成長に当てられる。

 

我ながらすごいことに気づいた。。